トヨタ エスティマのブレーキランプが付きっぱなしに⇒点検及び修理
トヨタ エスティマのブレーキランプが付きっぱなしに⇒点検及び修理
トヨタ エスティマのブレーキランプが付きっぱなしになってしまったので見て欲しいとの事でご入庫頂きました。見てみると確かに常時ブレーキランプが点灯している状態でした。
一見するとブレーキランプの点灯を制御している基盤に何らかの障害が…などと思ってしまいますが、実は原因は上記部品(左2枚)が割れてしまった事でした。こちらが電気の流れを遮断してブレーキランプが点灯したり消えたりするのですが、こちらが割れてしまい電気の遮断が上手く行えず、ずっと点きっぱなしの状態になってしまいるのが現在の状況です。
修理に関しても割れてしまった部品を交換してあげれば作業は完了です。部品代もたした金額しませんし、修理箇所までのアクセスも容易ですので修理代もかなりお安く済みました。
こちらが作業完了後の様子。しっかりブレーキランプが消えてくれてますね。今回の事例で一つ気になる事としては、今回の事例は決して珍しい事象ではないので、古い車などではまあまあアリガチな感じなんですが、ここ最近、たて続きで起こっているのもあり、もしかすると、今年の夏場の異常な暑さが、部品の劣化を早める要因になっているのかも知れないな~っと一人考える今日この頃です。










